左側の⾼い建物が事務棟で、それに続く建物が⼯場棟です。
⼯場棟の屋根には、⼀部しか⾒えませんが太陽熱給湯の設備が据え付けられています。建物の向こう側は中央⾃動⾞道です。
⾼い天井の⼯場棟では、コンピューターで管理された栽培室でもやしを作っています。奥に⾒えるハウスではかいわれや⾖苗
などを栽培しています。⼯場に直結した配送センターが⽞関の裏側にあり、スムーズな出荷が可能となっています。
本社 ⽞関・事務棟
階段を上って⽞関を⼊ると⾃動的にエアーシャワーが
降り注ぎ⼊場者に付いている埃などを取り除きます。
新鮮なもやしを出荷できるよう、広々とした事務所で
奮闘しています。
⾃社トラック
井澤では10トン、4トン、2トンの計3台の
⾃社トラックを備え、⾃社配送を⾏える
環境を整えております。
栽培ハウス
かいわれ⼤根、ブロッコリースプラウトなどの新芽野菜育成ハウスは⾃然の光、⾵、⽔で育成しています。
夏は豊富な⾃然⽔と⾵の⼒を利⽤してハウス内を涼しく保ち、冬は太陽であたためた温⽔を暖房に利⽤。1年を通して⾃然のエネルギーを活かした温度管理を⾏っています。
衛⽣⾯に配慮した移動式回転ブランコに栽培枠をのせ、床⾯に直接触れないようになっています。⾃動で散⽔し、作業するのも1ヶ所で出来るようにデザインされています。
社内設備
衛⽣管理のため、製造に携わる者・⾒学者の⽅が⼯場内に⼊る時には必ずクリーンルームを通ります。
製造者専⽤通路には、ローラー掛け・⼿洗い場・⾜洗い場を併設しています。
製造ラインは⾃動化され、次々に
もやしを製品化しています。
⾦属探知やウェイトを調べる機器を導⼊して
⾼精度で安定した検査品質を維持しています。
買い付けた原料は室温15℃に設定された
低温倉庫に保管しています。
井澤では、もやしの製品化の過程を⾒学することが可能です。
近隣の⼩学⽣を対象に、もやし、かいわれ⼤根の⽣育過程を通して、
⾷の安全や、地球と地域のためSDGsを取り⼊れた井澤の取り組みを
紹介しています。